今だから親子で 【これが大鉄則!】
園も学校もお休み。
子どもと一緒の時間をどう過ごそうか・・・
子どもとの時間の過ごし方に頭を悩ませている人が増えていると思います。
こんにちは、子育てKitchenのゆみ@子育て家事研究家もやってます。
①②回目は、子どもと一緒に過ごす時間の選択肢に【家事】を取り込む方法をご紹介しました。
これからも掃除や料理を紹介していきますが、この先無理なくやり続けるために、
なによりも、【一番大切な鉄則!!】をお伝えします!
それはっっっ!!!!!
子どもの時間軸に合わせず、大人の作業時間に巻き込むこと
子どもを主軸にすると、大人はペースを乱されて、普段やれていた仕事も家事もはかどらなくなります。
だから、絶対にNG
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子どもにたくさん体験をさせたい!と思っている親御さんに多いのですが、
子どもがやりたがることが終わるまで、待ってしまうんです。
時に、やり遂げることをじっと待つことは大切です
でも、家事に至っては別。
子ども軸と大人軸の2本を作ってしまうと、いつもの作業をしつつも、
子ども軸も見なければならないので、作業が増えてしまいます
大人が日常やるべきことに、
「一緒にやらない?」
「一緒にやってくれたら助かる・・・」
「一緒にやれたらママが嬉しい」 など
と言って誘ってください。
本人がやりたがって寄ってきたら、ラッキー!
大人がやっていることの一部あるいは同じことを、分担または一緒にやればいいのです。
次のことに進みたい時には、ひと声かけて大人の都合で進んで大丈夫。
まだそれをやっていたいと言われれば、子どもはそのままやっているも良し。
大抵は、大人と同じことをしたいので、大人が次のことをやり始めると、同じことをしたがります。
子ども仕様に工夫する必要があるのは
・掃除用の雑巾・・・自分で洗って絞れるように、子どもの手で扱いやすい大きさや厚さのものを。
・料理・・・道具は いつも使っているもので大丈夫。
・混ぜる時には、力加減がわかるまでは少し大きめの器にすることがおススメです。
ちなみに、包丁を使わせる場合は、初めからよく切れる小ぶりのものがおススメ。
●切れない包丁は、子どもも切れないことにイライラする(大人もイライラしますよね。同じです)
●力ずくでゴシゴシ動かす習慣がつき、コントロールを失った時に、ブㇲっと刺さるなど、大けがのリスクに繋がります。
これらの事例は、書くと膨大な量になるので控えますが、
危険を伴うものは、始めから危険を教えた上で使わせる方が、子どもは慎重に使いますよ。
少しずつ、親子でできるおススメ家事方法(料理・洗濯・掃除など)をご紹介しますね~