イヤイヤ期も思春期も怖くない

大変な思いをしないと、子育てはできないと思っている人がいたら・・・

 

それ、誤解です。

 

確かに、大変な時もあります。

三男一女を育ててきて、毎日があっという間に過ぎました。

子どもを寝かすつもりが、一番最初に寝付いてしまったり(笑)

 

でも、トータルですごく楽しかった。

 

×大変な思い

〇子どもの成長が楽しい、おもしろい

〇親になったことで、自分の底チカラを新発見

 

反抗期や思春期、大変です。

でも、最初の7年間を、親子がしっかり向き合えたら、

子どもはしっかり育つし、

反抗期も思春期も、通るけど軽く済みます。

 

この時期を通ることが、「健康」な状態なので、

反抗期や思春期を怖がる必要はありません。

 

1歳半ごろから見られる「イヤイヤ期」も、更に10数年後にくる「思春期」も

 

子どもからの「自分はできるよ。」「信頼してほしい」という意思表示で、

少しずつ子離れする時期を、教えてくれています。

 

子どもによって、表現の仕方は違うけど、

 

小さいから、何でもやってあげなければ・・・と思うけど

1歳半頃の「イヤイヤ期」から、子どもの自立の芽は育っています。

 

芽を育てるのは、家庭で十分にできます。

 

イヤイヤ期が見え始めたら、成長の証。

 

子どもがやりたがることを

いろいろやらせてあげると、子どもが自分で気づくし、学びます。

 

うまくできなくたって、子どもは満足するし、

次はどうすればうまくいくかな?と工夫をします。

 

うまくいかずに癇癪を起す場合は、

「自分で決めてやってみたんでしょう?思った通りにいかなかった?

他にどんな方法があるかな?」と言って、一緒に考えてあげてください。

 

それを繰り返すうちに、

「順番に考えてみる」ことで、できることを見つけます。

 

結果、子育てが楽になります。

 

小さくても、小さいなりに自分で考え、行動しています。

 

頭でそれはわかっているけど、でも・・・

時間や、その時の状況によって、やらせてあげられないこともありますよね。

 

そして、親が「ガマンして」やらせてあげ続けることは、無理です。

ストレスいっぱいで爆発しちゃうから。

 

ガマンしないで、やらせてあげるのが最大のポイント。

 

何をガマンしているでしょう?

 

このガマンの理由を、やらせてあげられる方向で解決する。

 

これで、子育てはガラッと変わります。

 

きっと、「楽しい時間」になりますよ~♪

 

子育てに関する知恵と知識、子育てKitchenの講座では、満載らしいです。

(参加者の皆さんの感想に「知らないことがいっぱい」「すぐにできる内容」・・・とか、書いてくださいます)

 

ブログでも少しずつ発信していきたいと思います

 

    子育てKitchenグループ ゆみ