おせち料理(8品)を手作りしませんか?

 年末になると用意し始める『おせち料理』

「おせち」は自分でつくると、甘すぎずしょっぱすぎず好みの味にでき、だんぜん家族の箸が進むので、忙しくても欠かせない我が家の行事です。
 ひとつひとつの料理に、家族の1年間の健康や幸せを祈る願いをこめ、食材の名前や形、色などで縁起を担いだものを多く詰めます。

 どれも手間がかかりそうに思えますが、「伊達巻」にははんぺんを使い、「栗きんとん」は栗甘露煮の汁をつかえばあっという間。簡単だしパック(または顆粒だし)などを使えば、「昆布巻き」や「手綱こんにゃく」もスムーズ。子どもたちも食べやすいように、現代風に味と形を変えていますが、できるだけ縁起を担いだものを詰めています。おせち料理をつくることで、お子さんも日本の伝統を意識することに繋がります。
 今年は昨年の中身を1品変更して計8品を。少し早い時期に作るので真空にして冷蔵保存になります。



≪今回のメニュー≫
・鶏八幡巻き(ゴボウを巻く。地にしっかりと根を張ることから、強さや丈夫さを願う)
・豚肉入り昆布巻き( 昆布と「よろこぶ」をかけて幸福を願う)
・伊達巻(巻物の形に似ていることから学業成就/たまごを使うので子孫繁栄を願う)
・栗きんとん(金団と書き、黄金色の小判に見立て金運を呼ぶ)
・紅白なます(紅白は吉事の色)
・手綱こんにゃく(手綱を締めるように己の心を引き締め、結び目のような形から良縁成就)
・松前漬け(寿留女(するめ)の寿と昆布の「よろこぶ」をかけた縁起物)
・黒豆(マメ(豆)に元気に働けるように/無病息災)

伊達巻1本(約16㎝)・栗きんとん400ℊ・鶏八幡巻き(鶏肉1枚分)他5品を持ち帰ります。

対象と開催日】
・親子一緒に調理(2歳~小2)①12月27日(金)10:00~13:00 
               ②12月28日(土)10:00~13:00 

・小学生(子どものみ)・・・・ 12月28日(土)14:30~17:45 

・親子と小学生混合クラス・・・12月27日(金) 14:30~17:45 
 ★小学生(こどもだけ)クラスとして受付していましたが、需要がないようなので、混合クラスとして受付中。定員はバランスを見て締めきります。


【定員】(先着順) 
 小学生 各回 6名
 親 子 各回 4組
 5組(午前のみ定員を増やしました)

【場所】 文京区千駄木(お申し込みの方にお知らせ)
     (千駄木駅より徒歩5分 または本駒込駅から10分程度)

参加費】9,900円  事前支払(クレジット決済または銀行振込)
     きょうだい参加の金額設定はありません

持ち物】エプロン・手拭きタオル・持ち帰り用袋(スーパーの袋など)



参考:おせち料理それぞれの意味は諸説あります(2024.11.17閲覧)
https://www.j-higa.net/culture/42%20osechiryori/42%20osechiryori-j.html/ おせち料理
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/pages/osechi_iware01.aspx/ 郵便局
https://nebutazuke.shop/html/page4.html ヤマモト食品