知的好奇心を広げる子育て。親ができること

子どもが生まれた時から思春期まで、もしかすると親元を離れるまで、

 

親は子にどう関われば最善なのか、時には無意識に、時には意識的に考え続けます。それが【子育て】なのかもしれません。

 

子どもを育てるのに大切なのは

①「やっているところを見せる」

②親子で「一緒にやる」

③子どもが「ひとりでやる」

というプロセスなのですが、ついつい先を急ぎたくなってしまったり。

 

もし、やり方に戸惑ったら、子育てKitchenグループがお手伝いできると思うので、主軸をご紹介します。

 

子育てKitchenグループでは、どの講座も「親子の関係性作り」がベースにあります。

その親子の”今“と”未来“を大切にするからこそ、子育てKitchenスタジオでの開催講座は【少人数制】にこだわります

 

 

●親子のふれあいを楽しむ「ベビーマッサージ」

生まれたばかりの赤ちゃんは、からだもまだやわらかく、すべてに親の支えが必要な時期。実際にあかちゃんのからだにタッチしながら、ことば以外のコミュニケーションの仕方をお伝えします。

これは赤ちゃんが喜んでいるサイン

少し落ち着けずに嫌がっているサイン

 

その時々にどう対応したらよいかを、一緒にお子さんを見ながら、ひとりひとり丁寧に、いまのお子さんに合う方法を一緒に見つけます。

 

 

●あかちゃんのための絵本講座

あかちゃんは、優しくゆったり語りかけてくれるママの声が大好き。生後2か月でも、絵本をじっと見て、声を聴いて楽しんでいます。対面で読むのか、ママのおひざの上で読むのか、はたまた寝かせたままの状態で読むのか、あかちゃんがいる場所によっても、心地よさの感じ方が違います。赤ちゃんを連れて参加できるので、本を紹介しながら、実際にお子さんの反応の違いを見ることもできるかもしれません。

 

絵本講座 (2歳未満同席可)

絵本は、何歳から自分で選べるの?

いろんなジャンルの本を読んで欲しいけど、子どもが選ぶといつも同じで偏ってしまう

末永く本に親しんでほしいなら、大久保の講座は必聴だと思います。

 

大人が読んでほしい絵本と子どもが選ぶ本は違います。

でも、ずっと親が選んでいては、子どもが自分で選ぶ力が育ちません。

楽しい、おもしろい、なるほどと思える本を自分で選べなくては、本を読む機会は小学生でどんどん先細りします。

ずっと大人が選んだ本ばかりでは、子どもによってはおもしろさに触れる前に、本に関心を持たなくなることも。

 

子どもの好奇心・興味関心を大切にしつつ、大人が読んでほしい本も上手に取り入れるコツや、親がどのタイミングで、どんなジャンルの本を、どのように子どもに働きかければ子どもが本好きでいられるのか、普段のお子さんの様子を伺いながら、未来を見据えた参加者の“今”に合わせた情報が聞けますよ。

 

 

親子料理一緒に作ろうシリーズ 1歳半親子~就学前

掃除洗濯料理をしている間も、時にはトイレまで…何かとママのそばにいたがる子どもたち。

 

そんな時期には、子どもが居ない隙に家事をやるのではなく、一緒にやりましょう。

この時期は、大人が大変だと思う家事でさえも、子どもにとっては遊びの一つなので、一緒にやれば時間がかかっても

子どもを待たせているわけじゃないから問題なし。

 

子どもはママと一緒にいられてご機嫌。子どもがぐずらないからママも穏やかでいられます。

一緒にやる「やり方」がわからない人は、まずはこのシリーズにどうぞ。

おうちで一緒にやるためのヒントや、やり方がわかります。子どもは大好きなママと同じことができて大満足。作り方や力加減等も学び、将来大切な「生きる力」もつきます。親子コミュニケーションにもなり一石二鳥です。

 

子育ての「嬉しい!」も、「戸惑い」も話しに来てくださいね~。

それぞれの専門家がお待ちしています(^^)