「献立」から作る料理教室 小学3年生以上 

 献立を自分たちで立てるところからスタート。
短い時間で、そこにある材料で何を作りたいか、話し合いをして決めます。

それから調理。
子ども達の集中力に驚くかもしれません。

このステップをすることで、

「〇〇がないから料理ができない」ではなく、

「あるもので何が作れるかな?」と考えるようになります。

普段ママやパパがどうやって献立を立てているのか、やってみて初めて分かること。

献立に頭をひねり、時には食材を薄く細く切り、ケガや火傷に注意しながら調理をする。
料理は短い時間でも、頭脳と神経を使います。

子どもだけで 1から1食分の食事を作ることで、自分はこんなにできるんだ!と実感し、
それを親子で食べることで、自己肯定感と自己有用感が育ちます。

※メニューはみんなで考えるため、作ったレシピは終了後近日中にデータでお送りします。

※まだ包丁を使ったことがないお子さんも大丈夫です。

●プログラム● 
・食材確認
・献立を考える〈10種類の食材から、8品以上を使って3品を作ります〉
・包丁の持ち方、使い方
・加熱調理時の注意点
・盛り付け
・試食
・振り返り

【特記事項】  
◆極力ケガ等をしないよう設定をしていますが、大人が気をつけていても、ケガや火傷をすることがあるように、子どももケガ等をすることがあります。その際は手当てを一緒にし、同時に手当の方法を教えます。ケガ等の可能性がある旨をご理解の上、お申し込みください。
◆お子さんが調理したものを、親子で試食できるよう親子(各1名分)の量を予定していますが、調整が必要な場合はご相談ください。

【時間の目安】2時間程度

参加者の感想・・・

今日はたいへんお世話になりました。参加して、ほんとうに良かったです。「包丁使いたい。」「炒めたい。」と言われたとき、家ではなかなか思いっきり挑戦させてあげることができないでいました。でも、今日は先生がいらっしゃってきめ細かく教えてくださったので、安心して子どもに料理をさせてあげることができました。息子も思う存分包丁や火を使って、楽しかった~と言っていました。
 また、子どもが料理をするとき、どういうところに気をつければいいかや、どういう準備をしたらいいかなども教えていただけたので、たまには家で料理をさせてみようかな、という気持ちになれました。これからにつながる一日になりました。ありがとうございました。  2年男子母