子育てkitchenグループとは

ミッション・理念

わたしたちが大切にしていること

■「子育て」は「個育て」

あれもこれもできるようになってほしい。それは多くの親の願いかもしれません。しかし、同じ親から生まれ育っても、性格が違えば興味も感じ方も考え方も違います。平均を目指すのではなく、その子どもの興味や好奇心、得意なことを認めていく子育てを大切にしています。

■「守る」「見守る」成長支援のコミュニティ

子どもたちのチャレンジを促し成長を支援するには、親が子どもの自主性を尊重し認めることが必要です。しかし、日常の忙しさから、子どもの要望を後回しにしてしまいがちなのが現実です。子どものチャレンジと成長を支えていくには、子どもの好奇心を「見守る」ことが大切です。

親は、子どもを命の危険からは「守り」、将来子ども自身が未来を切り開いていく力を育てるために、子どもがやりたい体験を「見守って」いく。これらを安心してできるためには、先輩ママからの情報や社会を作っている人々との関係性―コミュニティが不可欠とわたしたちは考えています。

■子どもの好奇心は「期間限定」

高校生になってから「こどもが本を読まない」「将来を考えようとしない」と嘆いても、それは子どもに楽しさを見つける習慣がついていないから。子どもは2歳前後から就学ころまでは好奇心でいっぱい。そのころの親の声かけや環境作りが、子どもの成長に大きく影響します。

私たちのアプローチ

●すぐに、家庭で実践できる 体験・体感・体得

学んだだけ、知っただけでは意味はありません。子育てkitchenクループでは、実践や学びを通して、「ずくにできる」「よくわかった」と体験・体感・体得する場を提供していきます。

●先輩パパ・ママや子育て支援者と繋がる相互支援コミュニティ創り

核家族化で母親がひとりで子育てを背負う「孤育て」から脱し、繋がる広がる子育てにシフトするために、プログラムやイベント、メンバーシップ(会員制度)また自ら参画できる機会を用意します。

●子育て支援起業者及びサポーター育成・輩出される社会基盤を創造

子どものチャレンジの裾野を広げていくために、子育てを支援するメンバーを輩出し、大学・行政・企業等との協働に取り組み、情報発信・ノウハウ提供を推進し、社会に貢献します。